46歳からのセミリタイア生活

21年間勤めた会社を退職し、第2の人生をスタート!

NISA(ニーサ)始めました! その理由と使いかたについて

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退職してからようやく、NISA(ニーサ)口座を開設しました。

順番としては、先にNISA口座を開設してから、投資信託を購入する人も多いです。

しかし私の場合は、投資信託の運用から始めています。

その経緯や、今後NISAをどのように活用しようと考えているか、また「NISA」と「つみたてNISA」のどちらを選ぶべきかなどについて、まとめてみたいと思います。

 

 

NISA(ニーサ)とは?

NISAとは「少額投資非課税制度」の愛称です。

通常、株式や投資信託を売買して利益が得られると、約20%の税金がかかります。

NISAでは、決められた金額内で購入した金融商品からの利益が非課税となる税制優遇を受けることができます

 

注意点としては、「新規での投資のみが対象」ということです。

NISAの年間投資上限額は120万円ですので、新規購入した株式や投資信託など120万円分を、NISA口座に入れることができます。

もし、同じ年に購入した120万円のうち、40万円を売却したとします。

そうするとNISA口座の残高は80万円となりますね。(値動きがなかったと仮定して)

このとき、もう一度40万円分の金融商品を購入しても、NISA口座に入れることはできない、ということです。

したがって、短期で売買を繰り返すような投資を、NISAで行うことはできません。

買ったら持っておく(バイ&ホールド)が基本ということになります。

 

「そしたら、いつ売るの?」と思いませんか?

そこがけっこう重要で、NISAで購入した金融商品をどのように売っていくのか(いわゆる出口戦略)を持つことが必要となります。

 

「NISAやったほうがいいよ」という記事はよく見かけるかもしれません。

しかし、そんなに使い勝手のよい制度とは言い難いですね。

中身をよく理解したうえで、始めることをお勧めします

 

私がNISAを始めた理由

最初に、「これまでNISAをやらなかった理由」をお話しします。

最大の理由は、まずは投資・資産運用に慣れるのが先だと思ったからです。

NISAは非課税制度という名前の「箱」なので、箱の中に出し入れする「金融商品」の売買に慣れてから、必要ならNISAもやろうかな、という感じでした。

 

それから、資産運用を始めた当初は「投資信託でも、値動きの変動を見ながら売買を繰り返すことで、利益が得られるのでは?」と考えていたことも理由の一つです。

短い期間で売買を繰り返すのは、NISAのルールと合わないですので。

 

しかし、投資信託運用について、いろいろ経験したり勉強するなかで、やはり「長期保有」が基本なのかなと考えるようになりました。

暴落時に買い増ししたり、高くなったら一部を売却する(リバランスする)のはOKだけど、ジタバタせずに持ち続けている方が結局よい結果につながる、のかなと。

 

そこで、NISA口座を開設し、自分が適切と思うものを購入することにしました。

 

「NISA」と「つみたてNISA」のどちらが良いか?

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NISAは2014年1月からスタートした制度なのですが、その後2018年1月から「つみたてNISA」という新たな制度も開始されました。

「どちらを選んだらよいの?」という疑問もよく聞かれますので、簡単に解説しておきます。

 

結論としては「どちらを選ぶのがよいかは、その人の運用方針により異なる」ということです。

ただし、資産運用をこれから始めてみようとされる方であれば、「つみたてNISA」が適している場合が多いと思います。

 

両者の大きな違いは、①投資上限額、②非課税期間、③対象商品です。

 

①の投資上限額は、NISAが年間120万円、つみたてNISAが年間40万円です。

②の非課税期間は、NISAが5年間、つみたてNISAが20年間です。

 

年間40万円というと、毎月33,333円が上限ですので、「毎月1万円~3万円くらいを20年間ずっと積み立てる」ことが出来そうなら、つみたてNISAがよいでしょう。

③の対象商品についても、NISAは株式や投資信託など幅広く選択できるのに対し、つみたてNISAは積み立て購入に適した投資信託が対象となっています。

 

NISAについては、年間40万円よりも大きな金額を運用したい人や、投資信託以外の株式なども購入したい人が選択することになります。

私はこの、運用金額と投資対象の観点から、つみたてNISAではなくNISA口座で運用することにしました。

 

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NISA口座をどのように運用していくか

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NISAは、つみたてNISAと比べて投資額や対象商品の自由度がありますので、それを活かした運用をしていく予定です。

いま現在では、次の2つを開始しました。

①楽天カード決済での積み立て購入

楽天証券で投資信託を購入するとき、楽天カード(クレジットカード)で決済すると、1%のポイントがもらえます。

この上限額は毎月50,000円ですので、もし上限いっぱいの積み立て購入をした場合、毎月500ポイント(5万円×1%)がもらえることになります。

カード引き落としにするだけで、年間で6,000円分のポイントがもらえるのはお得だなと。

 

これを、毎月の上限が33,333円のつみたてNISAでやろうとすると、たとえば33,000円分を「つみたてNISA口座」、残りの17,000円分を「特定口座」で運用することになります。

私の場合はNISA口座ですので、楽天カード積み立ての上限額50,000円をすべて非課税枠で購入できます。

 

なお、退職金のようなまとまった金額を運用するとき、一度に多額の資金を投入するのか、一定額を積み立てていくのか、意見が分かれるところです。

私の場合は、今後の株価下落局面を想定して、積み立て購入していく方向です。

(暴落が来たら買い増しはするかもしれません)

 

②金とプラチナのETFを購入

「金投資」という言葉は聞いたことがある方が多いと思います。

現金や株式の価値が下落した場合でも、現物資産である金の価値は下がりにくい(上がることもある)ので、リスク分散として購入する人々がいます。

 

私も資産の一部は、貴金属として保有しておこうかなと、なんとなく考えていました。

 

金投資には、ゴールドバーや金貨のような現物を購入するものから、「純金積立」「金投資信託」「金ETF」のような現物を保有しない方法まで様々な種類があります。

 

私はそのなかで、ETF(上場投資信託)で購入する方法を試してみることにしました。

ETFとは、株式と同じように証券取引所で売買することができる投資信託です。

金ETFの場合、金価格の変化と連動した値動きをします。

手数料もそこまで高くないし、NISA口座で購入できるので、金ETFを選択しました。

 

また、近年は金の価格が上昇しており、プラチナの価格が低迷しています。

「長期的には、両方持っておいた方がよいかな」と考えて、金ETFだけでなく、プラチナETFも購入することにしました。

 

金投資そのものについては、買い過ぎなければ(たとえば資産の10%程度)、良い投資先であるという意見が多いようです。

しかし、ETFという選択が良いかどうかについては、私もまだ確証を持っていません。

運用しながら、さらに調べてみようかなと思っています。

 

 

 

さいごに

つみたてNISAでの運用は、「投資信託で積み立て購入する」という一択です。

一方で、NISAの場合は株式やETFなど投資対象が広いし、年間の投資上限額も大きいので、運用の自由度が高いです。

また、NISAは非課税期間が5年と短いので、その後の出口戦略(売却、特定口座への移管、ロールオーバー)も早めに考える必要があります。

 

NISA口座で株式の売買をする人もいますが、私は今のところ、投資信託の積み立てと、貴金属(金、プラチナ)ETFの購入にあてました。

今後もNISA枠の利用法については、検討していきたいと思っています。

リタイア資産の運用の一例として、セミリタイア、アーリーリタイアにご興味ある方の参考になれば幸いです。

 

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