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40代会社員の日々学んだこと

「レジ袋有料化」は意味のない政策か?

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こんにちは。

当ブログにお越しくださりありがとうございます。

 

前回に引き続き、レジ袋有料化について書きたいと思います。

世間では「レジ袋有料化って意味のない政策だよね」という論調がけっこうあります。

 

その理由として

  1. プラスチックごみ削減への寄与が少ない
  2. マイバッグが環境にやさしいとはかぎらない
  3. レジ袋の使用量は減らない

というようなことが挙げられています。

ひとつずつ見ていきましょう。

 

1. プラスチックごみ削減への寄与が少ない

「レジ袋はプラスチックごみ全体の2%しかない」

「レジ袋が海洋ゴミに占める割合は重量ベースで0.4%しかない」

レジ袋が減ったところでプラスチックごみ全体量の削減にはあまり影響しないよ、という意見です。

ま~たしかにそうですが、小さいところからでも始めることに意味があるようにも思います。

 

2. マイバッグが環境にやさしいとはかぎらない

マイバックの素材によっても変わりますが、だいたい50回以上使用したらレジ袋よりも環境負荷が小さくなるそうです。

皆がそれだけ使うともかぎらず、かえってプラスチック消費の増加につながるかもしれない、という意見です。

 

これはどうでしょうかね?

わが家では一度買ったマイバックは50回以上は確実に使っていると思います。

ただ、次の理由もみると「マイバッグを使いさえすればよい」わけでないことに気づきます。

 

3. レジ袋の使用量は減らない 

レジ袋は「ごみ袋」として再利用されることが多く、マイバックを利用してもごみ袋を購入していたらプラスチックごみ削減にならない、という意見です。

 

あっ! 自分も買ってた!

 

この意見にはドキッとしました。

わたしも最近、レジ袋サイズの「ポリ袋」をあらたに購入したところでした・・・

レジ袋ってごみ袋用にちょうどよかったんですよね(-_-;) 

 


 

経済産業省のホームページでレジ袋有料化の説明サイトを見ると、次のような 導入文となっています。

プラスチックは、非常に便利な素材です。成形しやすく、軽くて丈夫で密閉性も高いため、製品の軽量化や食品ロスの削減など、あらゆる分野で私たちの生活に貢献しています。一方で、廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの課題もあります。私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。

このような状況を踏まえ、令和2年7月1日より、全国でプラスチック製買物袋の有料化を行うこととなりました。これは、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。

 

出典:

プラスチック製買物袋有料化 2020年7月1日スタート(METI/経済産業省)

 

「普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています」

というように記載されています。

つまり、政府もレジ袋有料化が直接的にプラスチックごみ削減につながるとは言ってなく、環境に配慮したライフスタイルについて考えるきっかけにすることが目的とうたっています。

 

日本の環境問題への取り組みは、世界的にみても進んているとは言えないのが現状だそうです。

「政府の取り組みかたの問題」と断ずることもできますが・・・

 

私たち一人ひとりが

「どんな社会を、どんな地球を次の世代に残していくのか?」

ということを考えるきっかけになるとしたら、このレジ袋有料化も意味のある政策といってよいのかなと、わたしは思います。

 

本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。