46歳からのセミリタイア生活

21年間勤めた会社を退職し、第2の人生をスタート!

テレワーク時代に求められるマネジメントについて考えてみた

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こんにちは。

 

当ブログにお越しくださりありがとうございます。

 

皆さんのお勤め先では、テレワークを取り入れてますでしょうか?

緊急事態宣言中、半ば強制的にテレワークを強いられた人も多いと思います。

わたしが務めている会社でも4月半ばから5月末まで、かなり出勤率を減らして大半の社員がテレワークする状況になりました。

 

もちろん、医療関係、運送業、公共交通機関、製造業など、職場にいかないと仕事にならない業種もたくさんあるでしょう。

 

ただ、このコロナ禍をきっかけに、以前よりは全体的なテレワークの普及率が高くなるのは間違いないだろうと思います。

 

わたしはというと、「テレワーク大賛成派」です!

テレワークが快適すぎてホント会社に行きたくない気持ちが強くなりました、、、

もともと「引きこもり気質」なので、性に合ってるんでしょうね。

 

これは人によるところが大きいようで、ずっと家にいるのはキツイという同僚も多くいました。

 

さて、テレワークでは部下と顔を合わせて仕事しないため、管理職としても普段とは異なるマネジメントが必要となってきます。

今回は、テレワーク時代に求められるマネジメントのやりかたについて考えてみたいと思います。

 

テレワークを実施している方はもちろん、縁がない方でも「上司」あるいは「部下」の立場であるなら、なんらか関係する話だと思います。

お時間ありましたら、読んでいっていただけると幸いです。

 

 

テレワークで「求められない」マネジメントとは

会社で一緒に仕事しているときとは異なり、テレワークでは部下の様子がわかりにくくなります。

「ちゃんと仕事してるんだろうか」

そう心配になった上司がやりがちな行動が「マイクロマネジメント」です。

 

マイクロマネジメントとは過剰に干渉してしまう状態のことをいいます。

部下の仕事の進捗を細かくチェックしたり、ちょっとしたことでも報告を求めてくるようなタイプの上司がそれにあたります。

普段からマイクロマネジメントしている人は、テレワーク下で過干渉がエスカレートしてしまうかも、、、

 

わたしの職場でも「在宅勤務報告書」を毎日部下に書かせて、自分も詳細なコメントを返しているマネージャーがいます。

一見するとまじめで仕事熱心な上司という印象ですが、、、

そのやり取りに使っている時間の分だけ生産性を下げるし、部下からすると「見張られている」というネガティブな感情を抱きかねません。

 

マイクロマネジメントの弊害としては次のようなことがあるといわれています。

  • 自主性が育ちにくい(自分で考えなくなる)
  • 裁量権がないためモチベーションが下がる
  • 失敗を恐れて挑戦しなくなる

 

このような弊害が大きくなると、「組織の目標達成」や「人材育成」といったマネジメントの本来の目的に逆行してしまうことになります。

 

テレワークで「求められる」マネジメントとは

それでは、われわれ管理職はどのようなマネジメントを目指すべきでしょうか。

その答えは「信頼と承認のマネジメント」です。

 

信頼と承認のマネジメントとは、部下を信頼して仕事を任せ、部下の仕事のプロセスや成果を認める方法です。

パーソル研究所の調査によると、マイクロマネジメントと比べて信頼・柔軟型マネジメントのほうが、部下の離職が少なく、個人や組織のパフォーマンスが高いことがわかったそうです。 

 

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(出所) パーソル総合研究所 中間管理職の就業負担に関する定量調査

 

部下に仕事を任せるといっても、ほったらかしにしてよいわけではありません。

「任せる」のと「放置する」のは違います。

ちゃんと仕事をしてもらうよう、積極的な働きかけは必要です。

 

  • その仕事をやる意義、目的を明確に説明する
  • 必要に応じて(求められたら)適切な助言をする
  • 部下の仕事ぶり(プロセスや成果)をほめる

 

これらをもうちょい砕けた表現にすると、

「この仕事は〇〇の役に立ってるんだよ」

「うまくいかないの?」「だったらこうしてみたら?」

「スゴイね(素晴らしいね)」「すごく助かるよ、ありがとう!」

 

この3つのステップを実行することで、部下はかってに仕事をがんばってくれます。

なぜなら、人は誰でも「成長したい」「認められたい」「誰かの役に立ちたい」という欲求を持っているからです。

 

なので、あくまで仕事を進める主体は部下であり、その仕事がうまく進むように補佐するのがマネジメントの役割ととらえるのが良いのかと。

 

これを書いてる自分ができているかというと、、、、

意識はしてるけどまだまだ道半ばなので、精進します!

  

まとめ

テレワークで部下の顔が見えないと、不安になって過干渉したくなる気持ちがわいてきます。

その気持ちを抑えて、部下を信頼し、彼らの仕事がスムーズに進むよう支援するマネジメントのスタイルが、今後ますます重要になってくると思っています。

 

人を成長させるのに指導者の能力は関係はなくて。

「仕事そのものが人を成長させるのだ」

な~んて思ったり。。。

 

テレワークの導入が働き方の多様性をもたらして、より働きやすい社会の実現につながったらいいな。

 

ということで今回のお話しを終わりたいと思います。

さいごまでありがとうございました。

 

本州も広範囲で梅雨入りとなり、ジメジメした季節となりますが、体調を崩さぬよう気をつけてお過ごしください。