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コロナ暴落中に購入した投資信託の状況報告





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こんにちは。

 

今週に入って、株式市場がにわかに活況となってきました。

ダウ平均も日経平均も大きな上昇幅となっています。

コロナ暴落時に購入した株を、これから売りはじめて利益確定する個人投資家も多いのかもしれません。

わたしはというと、暴落時に購入はしたものの、振り返ってみるとベストなタイミングではありませんでした。

現在の状況についてご報告しつつ、どう行動すればよかったかについて考察したいと思います。

 

 

コロナ暴落中に購入した投資信託

わたしは普段、個別株ではなく「投資信託」をネット証券で売買しています。

投資信託といっても多くの種類がありますが、わたしがメインで購入しているのは「株式インデックス型」の商品です。

これは、ある株価の指標に連動して値動きする投資信託です。

たとえば、日経平均に連動したインデックス投資信託であれば、日経平均が上がったり下がったりするのに合わせて、投資信託の価格も動きます。

 

個別株の売買は、「どの会社の株を買うか」という目利きが重要です。

それに対し、インデックス投資信託は指標だけ決めればよいので、初心者でも購入しやすいメリットがあります。

わたしは複数のインデックス投資信託に分散して投資していますが、そのなかでもウェイトの大きい「先進国株インデックス投資信託」の運用状況について、今回はご紹介します。

  

先進国株インデックス投資信託の運用状況

下のチャートは「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」という投資信託のパフォーマンスを示しています。

この商品は7割くらいが米国株、残り3割がヨーロッパ各国の先進国の株式に連動しています。

チャートをみると2月21日に最高値を更新した翌週から暴落が始まっています。

その後、3月2日からいったん上昇に転じたものの、3月6日から再び暴落し、3月24日に最安値をつけています。

最高値の2月21日から、底値の3月24日までの1ヵ月間で、約35%の大きな下落幅となりました。

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「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」の値動き

 

購入履歴の振り返り

わたしの行動を振り返ると、最高値から9%ほど値下がった2月26日から追加購入し始めています。

その後、いったん上昇に転じたかにみえた3月2日~3月4日ごろ、やや多めの資金を投入しました。

この時点では「このあたりが底かな」と思っていて、まさかその後、さらなる暴落がくるとは予想していませんでした。

3月6日から3月24日の暴落中は、少しずつ購入を続けていましたが、どこまで下がり続けるか分らない不安があり、それほど大きな金額は投入できませんでした。

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筆者の購入履歴の振り返り

 

運用状況(現在のポジション)

結果として、現在の保有価格は下のチャート中に実線で示したポジションとなっています。このポジションより価格が高いときに売れば利益がでるし、価格が低いときに売れば損失となります。 

2020年5月28日時点での評価損益は+1.56%となっており、今週の株価急上昇でようやくプラスに転じました。このまま株価上昇が続けば、売却を開始して利益確定するし、また減少に転じたら再び様子をみることになります。

あとから考えると、チャート中に破線で示したあたりで購入できたらよかったです。

投資に「たられば」はありませんが、どのように行動すれば理想のポジションで購入できたかを考察することで、今後の投資活動に反映させていきたいと思います。

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現在の保有ポジションと理想値の比較

ちなみに少し投資に詳しい方だと、「インデックス投資信託は、積み立て購入がよいのでは?」と思われるかもしれません。

しかし、わたしは積み立てではなく、株式市場のタイミングを見ながら売買するやり方にしています。

株価が下落したら買い増し、上昇したら売却して利益確定する戦法です。

はじめてまだ1年ちょっとなので、たぶん5~10年くらいたったら、この戦法の成否がわかるかなと思っています。 

 

投資行動の振り返り

では今回の自分の購入履歴から、どのようにすればよかったか、今後にどう活かすかについて考えてみます。

株式売買には次のような格言があり、とくに初心者は注意すべきといわれています。

 

  • 「ナンピン買い」はするな
  • 落ちてくるナイフをつかむな

 

「ナンピン買い」はするな

株式などを買ったあと、価格が下がったらさらに買い増すことを「ナンピン買い」といいます。

ナンピン買いにはポジションの平均単価を下げる効果がある反面、さらに価格が下がったときに損失が大きくなってしまうリスクがあります。

もしナンピン買いするなら、株価が長期的に上昇傾向にあるときの、一時的な下落時にやるべきです。

タイミングを見極めるには経験が必要なため、初心者はやらないほうがよいといわれています。

 

落ちてくるナイフをつかむな

落ちてくるナイフをつかもうとすると、刃をつかんでケガをするかもしれず危険です。

株価が急落しているときに買うのは、これと同じで危ない行為だということです。

ナイフが床に落ちてから拾ったら安全ですね。株式も底を見極めて購入するのがよいとされています。

 

これらの格言を自分に当てはめると、「初心者が陥りがちなワナにハマってたな」と感じます。

ちょっと言いわけをすると、いったん上昇に転じたかにみえた3月2日~3月4日ごろに、底値を過ぎたかもしれないと考えていました。

この期間に購入したこと自体はよかったものの、「底値の判断が早すぎた」ことと「投入額が多かった」ことの2点が反省ポイントかなと思います。

ここで我慢しておけば、3月24日の最安値をすぎて上昇に転じたときに、さらに買い増してポジションの平均価格を下げることができていたでしょう。

 

さいごに

2番底、3番底という言葉があるように、暴落したらどこまで下がるかは誰にもわかりません。

しかし、次のように考えて投資をすることで、今回よりも成功確率があがる気がしています。

 

  • 値下がっている途中ではなく、底をうって値上がり始めたときに買う
  •  2番底、3番底の可能性を考え、分散して購入する

 

コロナウィルスの第2波、日中貿易摩擦、米大統領選など、今後も株価が変動しそうな要因はたくさんあります。

様子をみつつ運用を続けて、また状況をご報告したいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。